本末転倒の贈り物
折形教室に通いだして、早5年。📆
3年目で『初許し』の免状をいただいた頃、
突然、担当の教授がお辞めになった。
3月の講義の後、
「私は3月で会を辞めます。」
「4月からは新しい先生がこのクラスを担当します。」
えっ?ってポカ〜ンとしている間に、
先生は教室を出て行かれ、
残された我々は、????状態。
慌てて『送別・感謝ランチ会」を計画。
先生は、ランチ代は折半、贈り物も固辞された。
とても素晴らしい先生だった。
ランチは会費制としても、
何か我々の “感謝の気持ち” を贈りたかった。
せっかく折形を習ってきたのだから、
感謝を包んで差し上げたいと思い、
バラの花を花包みで贈った。

そして新たな先生に教わり、2年が過ぎた。📆
また4月からは別の先生に変わると言う。
早速、3月の教室の後『送別ランチ会』を計画。🤔
で、
お花をどうするか?と言うことになった。
2度目の先生は、
サッパリとした先生で、感じは良かったのだが、
教え方に関しては、(我々内では)評判が悪かった。
会からの決め事なども伝えてくれず、
大きな展示会などの時、
我々は右往左往し、お叱りを受けた。
その他にも指示がなく、教材準備にもアタフタした。
そんな先生だったので、
「ランチ会だけで、花束は不要」との意見が多かった。
その方向で進めていたが、
フッと思った。
折形で『花包み』を習ってきた。
花それぞれに包み方が違う。
ただ、
昨今、和紙で包んで一種類の花を贈る機会は、滅多にない。
この機会に折ってみたい。
『草花一般』と言う包みがある。
それを折って、かすみ草と花一輪くらいで包んだら・・
折形の基本の一つに、
『相手を思って折る』と言うのがある。
相手が誰であろうと、『折有りき』では本末転倒も甚だしい。
💐
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